お風呂にいつの間にか黒カビがぽつぽつ・・・これは専用のカビ取り剤を使えばきれいになるのは知っていたのですが、我が家の風呂のふたのフチがカビでかなり黒くなってしまいました。
いつも残り湯で洗濯するので内側がお湯でしめっています。どうしてもカビがつきやすくなるのですが、面倒でカビ取りは後回しにしていました。
先日ついにカビ取りに挑戦してみたのですが、うまくいったでしょうか。
我が家の風呂のふたは変わり種・・フチに黒カビがびっしり
我が家の風呂は主人がやや大きいので1.5坪、風呂もひょうたん型で大きなバスサイズです。
かまぼこ型が両サイド、真ん中は変形台形みたいな感じです。お風呂のフチもまっすぐではないので、壊れたら替えがないんです。
風呂のふたもそれに合わせて流線型になっています。お風呂が冷めないよう、ぴったりふたをするには、置く場所も決まっています。
つまり、風呂の内側をふさぐ面はいつも同じで、しめっている場所は黒カビがびっしりついてしまったのです。
風呂の床やバスタブは毎日掃除していましたが、ふたは面倒で後回し、ふたが合わさる面や、パッキンのフチなどは真っ黒になっています。
これは少しまずいと思い、カビ取りに挑戦してみました。
風呂のふたをカビ取り剤でつけおき状態してみたら・・
用意したのは風呂用の塩素系カビ取り剤と、ゴム手袋、ラップです。
黒くなっているフチやパッキンの部分にカビ取り剤を吹きかけ、ラップでおおってしばらくつけおき状態にすることにしました。
そのまま風呂のふた置き場に3枚重ねておいておきました。
下の方は少し、カビ取り剤がたまっていますが、すでに少し黒くなって汚れが浮き出ている感じがします。
そのまま5時間ほどおいてみました。結果はどうだったかというと
表面のパッキン部分はまだらに黒い部分が残っています。
風呂で合わさる平らな面はかなり落ちています。これはもう一度繰り返すと、もとのグレーな面を取り戻せるかもしれません。
意外に活躍したのが、メラミンスポンジです。仕上げにこすって使ったらかなり黒ずみが落ちました。(柔らかいパッキンだと素材が痛んだり、変形する場合がありますので、使わない方がいいかも。)
本当はここまで黒くなる前に、まめに掃除をするのが一番大事だと思います。
あとがき
今回はカビ取り剤をラップでつけおき風にしましたが、カビ取り剤を蒸発するまえにしみこませる、使いにくい場所をきれいにするためにいろいろ方法があるようです。
・ペーパータオルにカビ取り剤をしみこませて、パックのように黒ずみ部分にのせて、その上からラップをする。
・カビ取り剤を小麦粉で練って、黒カビの部分に塗りつけてラップをする。
・ジェル状になっている、パッキン用のカビ取り剤を使用する。
また、他のやり方で細いパッキン部分の黒ずみをとることに挑戦してみたいと思います。
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