夏になるとトマトやナスなどの夏野菜がおいしくなりますね。私が住んでいる地域ではナスの種類がたくさんあります。鉛筆ナスと呼ばれる小さいものから、お漬物に最適の巾着ナスなどなど・・・。
中でも普通のナスの3倍は大きいジャンボサイズの焼きナスは皮が薄くてみずみずしく食べ応えがありますよ。
このジャンボ焼きナスをレンジでおいしく調理する方法を紹介します。
このジャンボ焼きナスは皮をむいてラップで包もう
まずはナスのへたの部分を残して、ピーラーで皮をむきます。一番おいしいのはガスの炎でじっくり皮が焦げるまで焼くのが良いですが、うちはオール電化でIH調理器なんで無理です。
魚焼きグリルには大きすぎて入りませんし、オーブントースターもナスの水分が出てくるので向いていない感じです。
皮をむいて裸のナスができあがりです。へたの大きさは普通のナスと変わらないので大きいのがわかりますね。
これに、耐熱温度が高いラップを皮の代わりにぴったりまきましょう。
お皿に入れて、電子レンジを500Wにセット、4分間チンしてみます。
できた焼きナスはどう食べる?熱々派かひんやり派か
ナスをレンジでチンして4分経ったら、すぐにラップを取り外します。熱くなっているので火傷をしないように箸など使って気をつけてラップをはがしてください。
火が通っているかどうか、竹串で刺してみます。スーッと串が入れば柔らかくなっているので食べ頃ですね。固い場合はそのままで良いのでもう少し30秒ほどレンジにかけます。
ナスを指で触ってみて、なんとかつまめるようでしたら手で縦に食べやすく割きます。温かいうちの方がやりやすいようです。
これでとろーりとした焼きナスのできあがりです。私は熱々がナスの甘みがあっておいしいと思います。
何せジャンボ焼きナスなので、思っているより量が多いです。あまったら、冷蔵庫で冷やしてみてください。
しょうが醤油でお刺身気分で召し上がって見てください。ひんやり柔らかくてなすのうまみが口中に広がりますよ。
まとめ
新鮮なジャンボ焼きなすだと、皮が薄くておいしいです。その場合は縦に2つに割って、ラップをかけて500Wで2分ほどチンしてみてください。
皮も柔らかく割けて紫の彩りもよくおいしい焼きナスになりますよ。
ジャンボ焼きナスは輪切りにして天ぷらにしたり、味噌汁に入れてもおいしいです。
おいしい焼きナスをたくさん食べて、夏の暑さを乗り切りましょう。
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