私は運転には11月末くらいからスタッドレスタイヤが必要な地域に住んでいるのですが、今年は雪の降り始めが早いみたいです。
毎年のことですが、雪道の運転は危険がいっぱいでイヤなものです。
私なりに雪道の運転の時に気をつけていることを紹介します。
雪が降ってきた!ゆっくり発進、ゆっくりブレーキを
まずはタイヤはスタッドレスタイヤに替えてあること、車に積もった雪はきちんと落としておくこと・・。これらのことがきちんとしてあるということを前提に書きたいと思います。
雪の降り始めは誰でも雪道の運転は初心者のつもりで望んだ方が良いです。3月に雪が溶けてから9ヶ月近くは雪道を運転していないのですから。
まずはゆっくり発進、ゆっくりブレーキを心がけましょう。
ブレーキもフットブレーキより、アクセルを緩めるエンジンブレーキをメインに使うことを心がけましょう。
つるつるの凍った道ならば、誰でもゆっくり走りますので、ギアを2ndかLowに落とした方がエンジンブレーキの効きが良いです。
雪の時にタイヤが滑ってなかなか止まれないのはお互い様です。車間距離もいつもの2倍明けて安全運転を心がけましょう。
雪の日は大きな幹線道路を運転 細い道には落とし穴が
私が雪道の時に気をつけているのは、大きな国道などの幹線道路をなるべく運転することです。距離的には遠回りになっても気にしません。
何故ならいつも通る細い小路や裏道が雪のせいで道幅が狭まり、車2台の通り抜けができなくなっていることがあります。
歩行者も歩道ではなく圧雪された道路のところをたくさん歩いていて危険だからです。
雪でフタのない側溝が塞がっていることもあります。側溝の溝にうっかりタイヤを落としたらそこで動けなくなる危険もあるのです。
雪が降ると道路の止まれの標識や右折レーンが見えなくなることもあります。
国道や幹線道路は渋滞緩和のため、優先的に除雪されますので、運転も楽です。
駐車場でシャーベット状の雪にはまった時の必需品は
急な雪ですと、スーパーなどの駐車場が除雪が遅れて、シャーベット状の雪でずくずくになっていることがあります。
私はFFの前輪駆動の車に乗っているのですが、早速、駐車場の入り口でカーブを切ったら、タイヤが空回りして止まりました。
いわゆるタイヤが雪にはまったスタックという状態ですね。
バックも前進もできず困りましたが、まずはハンドルを切って、タイヤをまっすぐにします。
小さなシャベルを車に積んでいたので、タイヤ回りにまとわりついた重い雪を取り除きます。
少しバックして、やっと前進できました。駐車場のカードは車から降りて取り出して、駐車場に入ることができました。
雪が降る時期はこのようなスコップや古タオルなどを車に常備しておくと安心です。
まとめ
今年もまた雪の時期がやってきたなぁと思うと憂鬱ですが、仕事にも買い物にも車は必要です。
雪の時は雪落としもあるし、道路も渋滞します。いつもより早起きして、余裕を持って安全運転できるよう心がけましょう。
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