娘が冬休みの家庭科の宿題で料理をやりたいと言ったので、鮭フレークを使ったチャーハンを作ってもらうことにしました。
包丁が必要なのはネギのみじん切りだけです。温かい炊きたてご飯を使えば子どもでも簡単に鮭チャーハンができますよ。
チャーハンを鮭フレークで 子どもの家庭科の宿題に
娘に炊きたてご飯を利用して、鮭フレークのチャーハンを作ってもらいました。家族のお昼ご飯にぴったりです。
材料 3人分
炊きたてご飯・・・1合半
卵・・・3個
長ネギ・・・1本
鮭フレーク・・・50gくらい
塩・・・小さじ2杯
コショー、サラダ油など
・卵は溶いて菜箸でよくほぐします。塩もひとつまみ入れておきます。
・鮭フレークは細かければ、そのままでも良いですが、塊があればほぐしておきます。
もちろん焼いた塩鮭の身をほぐしておいてもおいしいですよ。
チャーハンで大変なのは ネギのみじん切りだった
チャーハンのような炒め物は材料の下準備をして、一気に仕上げるのが肝心です。
次にネギのみじん切りに挑戦してもらいました。まずはネギを15cmくらいの長さに切り、縦に細長く切ります。
次にそろえて横切りに細かくみじん切りにしてもらいました。
しかし、娘はネギがしみて目が痛くなってきました。チャーハンなのでもっと荒いみじん切りでも良いのですが。
娘「私、細かいネギが好きだから頑張って切るよ!」
休み休み、なんとかネギを切りました。鼻をつまみながら頑張っていましたよ。
この後は炒め鍋にサラダ油を大さじ1くらい入れて、中火で温めます。卵を入れて半熟状態になったら、皿に取っておきます。卵が鍋肌に少し残ってもかまいません。
ご飯も、炊飯ジャーから皿に盛って、すぐに炒められるように準備しましょう。
冷凍ご飯などを使う場合はここで、電子レンジで解凍してほかほかにしておきます。
チャーハンは炊きたてご飯なら混ぜご飯風に簡単!
先ほどの炒め鍋に、サラダ油を小さじ1くらい足してネギを炒めます。
香りが出てきたら、鮭フレークを足してざっと炒めます。暖まったら、半熟卵も追加します。
すぐにご飯を入れて、塩小さじ2杯とコショー少々降ります。塩も小さい容器に計っておくと良いですね。ここで火力を弱火にして(うちのIHだと3くらい)木べらでご飯と具材が良く混ざるようにしていきます。
ご飯のかたまりをほぐしながら、粘りがでないよう、木べらで切るように混ぜるのがコツです。弱火なので焦げませんから焦らずに頑張りましょう。
むらなく混ざればできあがりです。早速、お玉で盛り付けましょう。あ、宿題用に写真を撮るのも忘れずに。
お店のようにパラパラのできあがりとはいきませんが、油っぽくなくて混ぜご飯風のおいしい鮭チャーハンができあがりました。
まとめ
鮭の代わりにハムなどでも同様においしいチャーハンができます。
具材だけ炒めて、保温ジャーのご飯に混ぜ込むやり方もあるみたいです。急いでたくさん食べたいときなんかは助かりますね。
お子さんと一緒に料理をすると、親子のコミュニケーションもとれて楽しいですよ。
コメント